脳と脊髄の病気

脳と脊髄の病気

犬の症候性てんかん

愛犬に、1歳未満か6歳以上でてんかん発作が見られた場合に、どんな病気を考えれば良いのでしょうか? てんかん発作全体における占める割合がおよそ50%といわれている、犬の症候性てんかんについて解説していきます。 症候性てんかんとは てんかんと...
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犬の壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)

壊死性髄膜脳炎をご存知でしょうか?昔は、パグ脳炎と呼ばれていました。 犬のてんかんは、脳に器質的な異常が見つからないのに発作を繰り返す「特発性てんかん」と、脳の病気に伴なって発作が生じる「症候性てんかん」の2つに分類されます。 犬の「症...
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犬の前庭疾患

愛犬の首が片側に傾く、自分の意思とは関係なく眼球が動くなどの症状がみられたら、どんな病気を考えますか?症状が突然出る事が多いので、事前に知っているとパニックにならずにすむと思います。 高齢になると特に発生の多い、犬の前庭疾患について解説し...
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犬の水頭症

もし1歳以下の愛犬にてんかん発作がみられたら、どんな病気を考えれば良いのでしょうか? 1歳以下であれば「症候性てんかん」を考えていきます。症候性てんかんは、脳奇形(水頭症など)、脳炎(犬ジステンパーウイルスなど)、脳腫瘍(原発性/転移性)...