循環器の病気 犬のショック(循環性ショック) もし、愛犬が「ショック状態」と診断されたら、それはどんな事を意味するのでしょうか?日常で使う、単にびっくりした状態、急に衝撃を受けた状態という意味ではありません。獣医さんの使う分かりにくい言葉の一つである、犬のショックについて解説します。シ... 2017.11.16 循環器の病気
血液の病気 犬の播種性血管内凝固(DIC) もし、愛犬が「播種性血管内凝固(DIC)」と診断されたら、それはどんな事を意味するのでしょうか?獣医さんの使う言葉で、分かりにくい言葉の一つである、犬の播種性血管内凝固(DIC)について解説します。播種性血管内凝固 とは播種性血管内凝固は、... 2017.11.15 血液の病気
脳と脊髄の病気 犬の肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME) 愛犬の脳に病気を引き起こすものとして、犬ジステンパーなどのウイルス感染症によるものもありますが、原因がよく分かっていない脳炎も存在します。そんな特発性脳炎と呼ばれるものの一つである、犬の肉芽腫性髄膜脳脊髄炎について解説します。肉芽腫性髄膜脳... 2017.11.15 脳と脊髄の病気
脳と脊髄の病気 犬の壊死性白質脳炎 愛犬にてんかん発作が起きて、もし「ヨークシャーテリアかチワワ、しかも体重2kg以下」という条件に当てはまった時には、注意が必要です。症候性てんかんの原因の一つとなる、犬の壊死性白質脳炎について解説します。壊死性白質脳炎とはてんかんは、脳に器... 2017.11.15 脳と脊髄の病気
脳と脊髄の病気 犬の症候性てんかん 愛犬に、1歳未満か6歳以上でてんかん発作が見られた場合に、どんな病気を考えれば良いのでしょうか?てんかん発作全体における占める割合がおよそ50%といわれている、犬の症候性てんかんについて解説していきます。症候性てんかんとはてんかんとは、大脳... 2017.11.14 脳と脊髄の病気
血液の病気 犬の再生不良性貧血 赤血球、白血球、血小板の全ての血中細胞成分が減少する「汎血球減少症」という病態があります。その「汎血球減少症」を引き起こす原因の一つである、犬の再生不良性貧血について解説していきます。再生不良性貧血とは骨髄は骨の中に存在する組織で、あらゆる... 2017.11.14 血液の病気
血液の病気 犬のエストロゲン過剰症(高エストロゲン症) 愛犬の全身の毛が薄くなってきた時に、もし去勢手術や避妊手術を行っていない場合には、雌であれば持続的な発情徴候がないか、雄なら乳房の腫脹がないか確認してください。特に潜在精巣の雄犬では注意しなければならない、犬のエストロゲン過剰症について解説... 2017.11.14 血液の病気
脳と脊髄の病気 犬の壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎) 壊死性髄膜脳炎をご存知でしょうか?昔は、パグ脳炎と呼ばれていました。犬のてんかんは、脳に器質的な異常が見つからないのに発作を繰り返す「特発性てんかん」と、脳の病気に伴なって発作が生じる「症候性てんかん」の2つに分類されます。犬の「症候性てん... 2017.11.12 脳と脊髄の病気
脳と脊髄の病気 犬の前庭疾患 愛犬の首が片側に傾く、自分の意思とは関係なく眼球が動くなどの症状がみられたら、どんな病気を考えますか?症状が突然出る事が多いので、事前に知っているとパニックにならずにすむと思います。高齢になると特に発生の多い、犬の前庭疾患について解説します... 2017.11.12 脳と脊髄の病気
血液の病気 犬の免疫介在性溶血性貧血 もし愛犬に、元気や食欲の低下、呼吸が荒くなる、歯茎や舌の色が白っぽい、そして尿がオレンジ色や濃い茶色に変化といった症状がみられたら、どんな病気を考えますか?治療を行なってもおよそ50%の死亡率がある、犬の免疫介在性溶血性貧血を解説していきま... 2017.10.30 血液の病気
脳と脊髄の病気 犬の水頭症 もし1歳以下の愛犬にてんかん発作がみられたら、どんな病気を考えれば良いのでしょうか?1歳以下であれば「症候性てんかん」を考えていきます。症候性てんかんは、脳奇形(水頭症など)、脳炎(犬ジステンパーウイルスなど)、脳腫瘍(原発性/転移性)そし... 2017.10.17 脳と脊髄の病気
血液の病気 犬のバベシア症 犬のマダニ媒介感染症の中で最もよく遭遇し、死に至ることもある恐ろしい病気が犬のバベシア症です。ただし、しっかりとマダニの予防を行えば防げる病気なので、適切に予防を行うようにしましょう。バベシア症とは赤血球に寄生するバベシア原虫による感染症で... 2017.10.16 血液の病気