病気辞典– tag –
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犬の脊髄空洞症
愛犬に首の後ろあたりの知覚過敏、前肢の先端部の知覚異常、皮膚病がないにも関わらず皮膚を引っ掻く行動、前肢の開脚や筋力の低下、頚椎の側弯といった症状がみられた... -
犬の免疫介在性血小板減少症
愛犬に、紫色のアザが皮膚に見られる、歯茎や口腔粘膜からの出血、鼻出血、黒い便が出る(消化管出血)、紅茶のような尿が出る(尿路出血)といった症状が見られたら、... -
犬の赤芽球癆
犬の貧血の原因となる病気は非常に多岐に渡り、なかなか診断の難しい病気もあります。 非再生性貧血を起こす原因の一つである、犬の赤芽球癆(せきがきゅうろう)につい... -
犬のジステンパー
ワクチンなどの予防が普及したお陰で、診断することの少なくなった病気がいくつかあります。 愛犬の混合ワクチンにコアワクチンとして必ず入っている、犬のジステンパー... -
犬の敗血症
敗血症は、人医療において世界で数秒に1人が命を落としている病気であるとされています。そして、あらゆる年齢で罹患する可能性のある、重篤な疾患であると考えられてい... -
犬のアナフィラキシー
愛犬のワクチンの接種時の副作用で、アナフィラキシーという言葉を聞いたことがありますか? ワクチンや薬剤の投与時にみられることのある、犬のアナフィラキシーについ... -
犬のショック(循環性ショック)
もし、愛犬が「ショック状態」と診断されたら、それはどんな事を意味するのでしょうか?日常で使う、単にびっくりした状態、急に衝撃を受けた状態という意味ではありま... -
犬の肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME)
愛犬の脳に病気を引き起こすものとして、犬ジステンパーなどのウイルス感染症によるものもありますが、原因がよく分かっていない脳炎も存在します。 そんな特発性脳炎と... -
犬の壊死性白質脳炎
愛犬にてんかん発作が起きて、もし「ヨークシャーテリアかチワワ、しかも体重2kg以下」という条件に当てはまった時には、注意が必要です。 症候性てんかんの原因の一つ... -
犬の再生不良性貧血
赤血球、白血球、血小板の全ての血中細胞成分が減少する「汎血球減少症」という病態があります。 その「汎血球減少症」を引き起こす原因の一つである、犬の再生不良性貧...